2013年10月14日月曜日

単独カモ猟

昨年の単独猟で獲れたのは1羽だけ。自分の力だけでカモを獲るのはとても難しい。しかし、その難しさにあえて挑戦するというのも悪くない。新たなポイント開拓も兼ねて午前5時30分に自宅を出発した。
 
今日はいつもと反対方向になる大河川の上流側に向かって車を走らせる。しばらく行くと堤防の左側に地図に無い池を発見。さらにカモがたくさんいるのを確認した。足場も良く十分狙える距離だが、ただ一つの問題点は矢先に人家があることだ。
 
そこで池にいるカモを直接狙うのではなく、群れを飛ばして堤防の反対側に飛んできたのを撃つ作戦でいくことにした。わざと見えるように池に近付いてカモの群れを飛び立たせ、急いで堤防の反対側に移動して待ち構える。カモはずっと遠くを飛んでいるが、きっとまた戻ってくるはずだ。
 
予想通りカモはやってきた。草むらに隠れながら群れの真ん中を目がけて連続して発砲する。数発目、1羽のカモが回りながら落ちてきた。構わず次の群れの真ん中を撃つ。さらに1羽が奥の草むらにバサッという音とともに落ちていった。 

回収した獲物はコガモのメス1羽。もう1羽は牧草地の中に入ってしまったため回収を諦めた。猟果はともかく自分の狙い通りにいったというのが何よりの収獲である。

昼頃に帰宅して獲ったコガモをうどんに入れて食べてみた。肉の量は少ないが、独特の風味があっておいしかった。次は「すき焼き」ができるくらいにたくさん獲ってみたいものである。

4 件のコメント:

  1. 所長様

    大変ご無沙汰しております。
    北海道は10月1日から猟期に入りました。本当に待ち遠しくて解禁後は毎週カモ猟に出撃しています。猟期は1月31日までですが、12月には池が凍ってしまってカモもどこかに行ってしまいます。そういう意味では北海道のカモ猟シーズンは短いんです。
    実は昨日、私もデコイとダックコールを発注しました。私の場合、多くのため池を回ってカモに出会う確率を高めるやり方が中心ですが、先にカモに気付かれて逃げられることも多いです。待ち伏せの方が無駄な移動も少なく、効率的に獲れるのではないかと思いました。成果の方は今後またブログで発表します。お互いに頑張りましょう!

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  2. お疲れ様でした。14日は、新銃の受け取りに行ってました。
    次回、また、お誘いください。
    デコイですか。眉唾銃砲店の昏睡ジュウショクから、お買い求めですか?

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  3. 清石川様
    先日はお疲れ様でした。新銃いいですね。次回にでも是非披露して下さい。
    ちなみにデコイは下記のHPで注文しました。(豊和精機株式会社)
    http://www.howaseiki.com/syuryoucart.html#kamodecoy
    またお誘いしますのでよろしくお願いします。

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  4. やはり、眉唾銃砲店でしたね。
    ネットで眉唾銃砲店を検索ください。

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